LINKジムスタッフの相島です。
突然ですが、皆さんはどのようにしてトレーニングのモチベーションをあげていますか?
「よし!頑張るぞ!」と強く意気込んでトレーニングを始めた方でも、なかなか思うような結果が出なかったり、うまく時間をとることができなかったりして、モチベーションが下がってしまうということが多くあります。逆にいうと、高いモチベーションが保てないとトレーニングを継続することが非常に難しい場合が少なくありません。
それでは、どのようにすればモチベーションが維持できるのでしょうか?
今回は5W1Hの視点から、トレーニングのモチベーションアップを目指す方法について考えていこうと思います。
・これからトレーニングを頑張りたい方
・今運動に対するモチベーションがさがっていると感じる方
・トレーニングの目的や目標について、改めて考えたい方
そのような方は、ぜひご覧ください。
筋力トレーニングの悩み
筋トレをおこなう中で悩みが出てくる方も多くいらっしゃいます。
森永製菓株式会社が2020年7月に実施した調査の中で、定期的な筋トレ(週3回以上のトレーニング)をおこなっている方の7割弱が運動やトレーニングに悩みを抱えていると回答しました。
悩みの内容としては。自分に合うトレーニング量や方法が分からないという方についで。トレーニングの成果を実感できないと感じておる方が多くいらっしゃいます。また、トレーニングを継続することができないと悩む方も16.9%と多いです。
参考 | 森永製菓株式会社「筋トレ意識と実態調査」
https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M101610/202009073978/_prw_OR1fl_okoU7qTa.pdf
どうして筋トレが続かないの?
筋トレが続かない原因としては、上にあげた悩みが深く関わってきます。
例えば一生懸命にトレーニングを続けているのに結果が出ない状況が続くと、モチベーションが下がってしまいます。特に目標設定があいまいだったり、なんとなくで筋トレをしていたりすると、モチベーションの維持が難しくなりやすいです。
また、「筋トレをしなくちゃ」という強迫観念から、頑張りすぎてしまう方も多くいらっしゃいます。筋トレは頑張りすぎると心身への負担が非常に大きいため、に無理をしてしまうとトレーニングを苦痛に感じるようになってしまうのです。
筋トレを続けるためには、モチベーションを高く安定させることが大切といえるでしょう。
筋トレのモチベーションをあげるために
筋トレのモチベーションをあげるためには目標を明確にすることが重要です。
ただなんとなくトレーニングをするのではなく「○○までにこうなりたい!」など、細かな部分まで目標として定めることで、トレーニングをより効率的におこなうことができます。
効率的なトレーニングをすると、結果も出やすくなり、モチベーションアップに。この良いサイクルを繰り返すことで、筋トレを継続できるようになり、目標達成につながります。
5W1Hを意識して細かくトレーニング計画を立ててみよう!
筋トレの目標を細かく決めることが、トレーニングの継続やモチベーションアップにつながると上で解説しましたが、実際にどのように決めると良いのでしょうか?
目標の決め方はひとそれぞれですが、今回は5W1Hを意識した目標立てを紹介します。
●最終的な目標を設定する
はじめに、最終的な目標を設定します。
例えば「6月までにウエストを3cm引き締める」「3kg減量してそのままキープする」などです。
●なぜ筋トレをするのか?(Why)
最終的な目標を設定したら、その目標に向けてなぜトレーニングをするのか考えてみましょう。上の目標で考えてみると、「夏に水着をきれいに着たいから」「ダイエットをして、そのあとリバウンドをいないようにしたいから」などです。
「なぜ」を明確にしておくと、トレーニング後の自分を想像しやすい上に、「そのために頑張ろう」とポジティブな気持ちになりやすいメリットがあります。
●いつおこなうの?(When)
運動をする時間や頻度はどのくらいか、ということを考えてみます。
例えば仕事の帰りに週3回以上、土日の午前中といったように、習慣化すると良いでしょう。運動を生活の中にルーティーンとして取り入れることで、継続がしやすくなります。
●誰と運動する?(Who)
次に誰と運動するのかを考えましょう。筋トレはひとりでおこなう方も多いですが、誰かと一緒にはじめることで、モチベーションがあがる場合もあります。
もちろん、ひとりでストイックに頑張るというのも良いでしょう。
●運動をする場所は?(Where)
大きく「自宅」か「自宅外」で分類できます。
自宅でおこなう場合は、自重トレーニングが主となり、コストがかからず、自分の好きな時間にできるというのがメリットです。しかし自由にできるということは、自分に甘くなりがちなので、しっかりと自分を律しながらトレーニングをおこなう必要があります。
逆に、自宅外の場合はスポーツジムやトレーニングジムを利用する方が多いです。
コストは発生しますが、専門のマシンで効率的にトレーニングできる上に、一緒にトレーニングをしている方を見ることでモチベーションアップも期待できるでしょう。
●何をする?(What)
具体的にどんなトレーニングをするのか決めていきます。
例えばウエストを引き締めたい場合、腹直筋にアプローチできるトレーニングマシンやトレーニングメニューを中心におこないます。また、減量を目的とする場合は筋トレに合わせて有酸素運動を取り入れるのがおすすめです。
トレーニングジムで運動をしたいと考える場合は、そのジムに自分の目的に合ったマシンがあるのか、事前に確認すると良いでしょう。
●どのようにおこなうのが良いの?(How)
ここまでの目標や計画をもとに、どのようにおこなうと良いのかメニューを組みましょう。
最初は無理のないメニューからスタートし、徐々に負荷をかけていくと良いですね。
メニューを作る際には、インターネットや本などで調べたり、ジムのトレーナーに相談したりするのもおすすめです。
「継続する」トレーニングならLINKジムがおすすめ
いかがでしたか?
何事もそうですが、はじめることは簡単でも、続けることは容易ではありません。
自宅でのトレーニングも手軽ですが、継続することを考えた場合は、トレーニングジムでの運動がおすすめです。
LINKジムには23種類のトレーニングマシンがあり、目標に合わせて最適な器具を選んでいただけます。有酸素運動のマシンもあるので、ダイエット目的の方も安心です。
さらに駅近で通いやすいのも嬉しいポイントです。
続くかな?と不安がある方も、ぜひ一度見学や無料体験にお越しください。
一緒に目標に向けて、トレーニングを頑張りましょう!