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トレーニング後の休息をしっかりとって、効率的に筋肉を鍛えよう!

2023年11月16日

 

LINKジムスタッフの相島です。

普段トレーニングを頑張っている人でも、「今日はトレーニングを休みたいな」と感じることがあるのではないでしょうか?
「毎日頑張ってトレーニングを続けないと結果が出ない」と考える人も多いのですが、実際はそうではありません。
むしろ、ベストパフォーマンスを発揮するには、リカバリーデイを活用することが不可欠です。

今回はトレーニングの効果をより高めるための「リカバリーデイ(休息日)」について解説します。
リカバリーデイの目的や重要性、実用的な実践方法などをまとめましたので、より効率的なトレーニング方法を知りたい方や、トレーニングをお休みしたいなと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

リカバリーデイ(休息日)とは?

リカバリーデイ(休息日)は、トレーニングをおこなわずに休む日やリラックスする日を指します。リカバリーデイの主な目的は、運動による体へのストレスや疲労を解消し、筋肉や体力の回復を促進すること、過度なトレーニングによるケガや過労を予防することなどです。

また、リカバリーデイは体に休息を与えるだけでなく、メンタル面にもプラスの影響を与えます。運動によるストレスを軽減し、トレーニングのモチベーションを維持するためにも休息をとることは重要です。

もし、リカバリーデイに運動をおこなう場合は、通常のトレーニングよりも軽いものが良いでしょう。例えば、ストレッチや軽い散歩など、心身に負担がかからない運動が一般的です。

 

リカバリーデイ(休息日)の重要性とメリット

リカバリーデイを適切に取り入れることは、トレーニングの効果を最大限に引き出し、健康な体づくりの鍵です。それではなぜリカバリーデイが重要で、どのようなメリットがあるのでしょうか?
この章で詳しく解説します。

 

①体の回復を促進

リカバリーデイは、トレーニングによって疲れた筋肉や関節を休ませることが第一の目的です。運動後にしっかりと休むことで、筋肉の修復や再生がおこなわれ、トレーニングでうまれた筋肉の損傷が修復されます。適切な休息を取ることで、より筋肉や体全体が強化されるでしょう。

 

②運動によるストレスの軽減

長期間トレーニングは体だけでなく、メンタルにも影響を与えます。例えば、頑張ってトレーニングを続けているのに、思うような成果が出ないと、気分が落ち込んだりすることもあるでしょう。リカバリーデイはこのストレスを軽減し、メンタル面でのリフレッシュをサポートします。トレーニングのモチベーションを維持するためにも、定期的にリカバリーデイを設定することは重要です。

 

③トレーニングのやりすぎ防止

連日の激しいトレーニングは、ケガや体の痛みの原因となることがあります。リカバリーデイを設けることで、過剰な体への負担を減らし、トレーニングの持続性を高められます。

 

リカバリーデイ(休息日)の設定方法

リカバリーデイにはさまざまなメリットがありますが、トレーニングの中でどのように取り入れていくことが良いのでしょうか?
リカバリーデイの設定方法としては、以下のポイントを抑えるようにしましょう。

 

①適度な頻度で設定する

リカバリーデイの頻度は、個人のトレーニング目標や体への負荷に合わせて設定します。具体的には、週に1回~3回程度リカバリーデイを設定すると良いでしょう。つまり2日~3日おきに休息日を設けるのがおすすめです。
リカバリーデイが多いと感じる方もいるかと思いますが、適度に休息をとることで、トレーニングの効果をより高めることができます。

 

②トレーニングの強度に合わせて設定する

トレーニングの強度に合わせて、リカバリーデイを設定することが大切です。例えば、高強度のトレーニングをおこなう場合、軽い運動に比べて疲労がたまりやすくなります。
自分自身のトレーニングメニューを評価した上で、リカバリーデイを調整しましょう。

 

③トレーニングのスケジュールにリカバリーデイも組み込む

トレーニングのスケジュールを立てるとき、リカバリーデイも組み込むようにしましょう。1週間のうちで、決まった曜日をリカバリーデイとして設定するのも良いですし、トレーニングメニューに合わせて決めるのも良いでしょう。
トレーニングとリカバリーデイをルーティーン化することで、運動が継続しやすくなります。

 

④状況に応じて柔軟に調整する

定期的にリカバリーデイを設定した場合でも、毎日体の状態をしっかり観察するようにしましょう。「なんとなく疲れているな」と感じた場合は、リカバリーデイの予定でなくても休息をとることが重要です。過度なトレーニングによる負荷を無視せず、体に合わせたリカバリーをおこないましょう。

 

リカバリーデイ(休息日)の効果的な過ごし方

具体的にリカバリーデイはどのように過ごすと良いのでしょうか?
この章ではリカバリーデイの効果的な過ごし方を紹介します。紹介するのは一例ですので、自分に合ったリカバリーデイの過ごし方を見つけましょう。

 

①しっかりと睡眠をとる

十分な睡眠はリカバリーデイの基本です。睡眠中に筋肉の修復や成長が促されるので、質の高い睡眠を確保し、リフレッシュした状態で次のトレーニングに臨みましょう。

 

②軽い運動やストレッチをする

完全な休息が必要な場合を除き、軽い運動やストレッチを取り入れることがおすすめです。選択肢として、ウォーキング、ヨガ、サイクリング、ストレッチなどが考えられます。軽めの運動を取り入れることで、血行が改善し、筋肉の柔軟性が保たれます。

 

③栄養バランスの取れた食事をとる

リカバリーデイでも、栄養を意識して摂取することが大切です。たんぱく質、炭水化物、健康な脂質を含むバランスの取れた食事を食べて、栄養補給をサポートしましょう。また、水分補給も忘れずにおこないましょう。

 

④メンタルケア

メンタル面のリフレッシュも大切です。趣味の時間やリラクゼーションタイムを取ることで、ストレスを軽減し、トレーニングへのやる気を高めることができます。

 

まとめ

いかがでしたか?

トレーニングを進めていくにあたって、定期的なリカバリーデイの設定は必要不可欠。しっかりと休息をとりながら、目標に向けてトレーニングを頑張っていきましょう!

阪急伊丹駅からすぐの場所にある「LINKジム」にはさまざまなトレーニングマシンがそろっています。
自分の目標や体の状態、メニューなどに合わせて、最適なマシンを選択して使えるので、トレーニングのモチベーションも上がりやすいです。

無料体験やジムのご見学など、随時承っています。
まずはお気軽に問い合わせくださいね。