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初心者にもおすすめ!ウォーキングのメリットや用具について解説

2023年02月28日

LINKジムスタッフの相島です。

今年の冬は、強い寒波の影響で雪が降ることも多く、凍えるような寒さの日が多いですね。
みなさんの中には、なかなか外出することが少なくなって、運動不足になっている方もいらっしゃると思います。

ですが、もうすぐ春がやってきます。
春は新しいことをはじめるのにぴったりの季節。
これまでなかなか運動をしてこなかったという方も、これを機に運動を習慣づけてみてはいかがでしょうか?

運動やトレーニング初心者の方に特におすすめなのが、ウォーキングです。
今回は「ウォーキング」をテーマに、ウォーキングのメリットや持ち物などを紹介します。

 

ウォーキングとは

ウォーキングとは、簡単に言うと名前にもある「Walk(歩く)」ということです。
その中でも健康増進やダイエット、スポーツ目的のために歩くというのが一般的なウォーキングになります。
他のトレーニング方法に比べ、運動強度が低く誰でも簡単にできるのが特長で、老若男女問わず多くの方から人気のある運動方法です。

ウォーキングの速度は一般的に時速4km程度が良いと言われています。これは人がしゃべりながら歩くことができるスピードです。
またそれよりもスピードを上げることで、運動負荷を高めるウォーキング方法もあります。

 

ウォーキングのメリット

ウォーキングにはどのようなメリットがあるのでしょうか?
ここからはウォーキングのメリットを紹介していきます。

 

ダイエットや引き締め効果

ウォーキングは有酸素運動に分類されます。
有酸素運動では体脂肪を燃料として体を動かすため、内臓脂肪を減少させることが可能。
その結果、ダイエット効果や引き締め効果が期待できます。

 

内臓や血液の働きを高める

有酸素運動を続けることで、心臓や肺といった内臓の器官が強くなります。
また内臓が強くなると、血液循環や代謝が良くなり健康増進へとつながります。
特に高血圧や糖尿病といった生活習慣病の予防・改善に効果的だったり、疲れにくい体を作るのに役立ったりというメリットが期待できるでしょう。

 

筋力を維持して健康を保つ

「歩く」という運動では、主に下半身の筋肉を使用します。
下半身の筋肉を鍛えることで足腰が強くなり、健康を保つ頃ができるのです。

また、第二の心臓とよばれるふくらはぎは、血液を心臓に押し戻すポンプのような役割を担っています。
ふくらはぎのポンプ機能が衰えて血液循環が悪くなると、足がむくんだり、ふくらはぎが痛くなるということも……。
ウォーキングを通じてふくらはぎの筋肉を鍛えことで下半身の血液の循環が促され、健康増進へとつながります。

 

ストレス解消効果

無理のないスピードでウォーキングをすると、セロトニンが分泌されます。
このセロトニンは「幸せホルモン」ともよばれ、心を落ち着かせたり、心のバランスをとる役割があります。
なんだか心が落ち着かないな、リラックスしたいなという時にも、ウォーキングがおすすめです。

 

ウォーキングの目標設定

厚生労働省の指針では、1日あたりの歩数の目標を8,000歩としています。
これは運動だけでなく生活をする上での歩数ですが、普段あまり歩くことのない人もこれを意識すると良いでしょう。

ですが、いきなり8,000歩歩くというと設定するのも敷居が高いです。
そのためまずは自分が気持ちいいと感じるスピードで20~30分歩いてみましょう。
有酸素運動の効果が出てくるのが、運動を始めて20分後からと言われているので、できれば20分以上はウォーキングできると良いですね。

ウォーキングの目標を設定する上で大切なのは、自分にとって無理のない目標にするということです。
ウォーキングは細く長く続けるのが良いため、無理に運動強度をあげてしまうと、運動が続かなくなってしまいます。
またリラックス効果を期待したい場合に、逆にストレスになってしまうことも考えられるのです。
自分の体の状態や体調に合わせて、臨機応変に調整していくと良いでしょう。

 

ウォーキングの用具

ウォーキングは、特に専門的なものを用意しなくてもできる運動です。
ですが、持っておくと良いものはいくつかあります。
また、より快適に、より効果的にウォーキングをするために役立つものもありますので、ここで紹介していきます。必要に応じて準備しましょう。

・飲み物
ウォーキングは激しい運動ではありませんが、運動によって失われた水分を補給するために、できる限り飲み物は用意しましょう。
20~30分程度のウォーキングの場合は300ml程度あれば良いと思います。
またウォーキング中にどこかでドリンクを買うという方は、小銭を入れておく必要があります。

・タオル
汗をふくのに必要なものです。
マフラータオル・フェイスタオルなどを用意し、首にかけておくのも良いですね。

・スマートフォン
何かあった場合に連絡をとるために、スマートフォンは欠かせません。
また、スマートフォンには地図や歩数計のアプリが備わっているため、ウォーキングの手助けをしてくれること間違いなしです。

・ウエアとシューズ
ウォーキングではコンクリート舗装された歩道を歩くことも多いです。
歩く場所が硬いと足への負担も大きいため、できれば運動用のシューズを用意することがおすすめです。
逆にウエアは特別に用意する必要性は低く、運動しやすい服装を心がけるだけで良いでしょう。
夏の暑い時期などは帽子やサングラスを着用するのもおすすめです。

・懐中電灯や防犯ブザー
夜などの暗い時間帯にウォーキングする場合は、防犯面でも気を付ける必要があります。
懐中電灯や反射材、防犯ブザーなども用意しておくと安心です。

 

室内でもウォーキングができる?LINKジムでマシンを使ってみよう!

いかがでしたか?
今まで運動をしてこなかった方の中には、1日20~30分のウォーキングならできそう!と思った方もいらっしゃるでしょう。

それでも「まだ寒いし、外を歩くのもちょっとなあ……」という方には、トレーニングジムでの運動がおすすめ。暖かい環境で、簡単にトレーニングができるので、なかなか重い腰が上がらない方にもぴったりです。

阪急伊丹駅すぐの「LINKジム」には、3種類の有酸素運動マシンがあります。ウォーキングと同じような効果が期待できるトレッドミルも用意していますよ。
また、有酸素運動と合わせて筋トレ(無酸素運動)もできるので、効果がより感じられるでしょう。

施設の見学や無料体験などもおこなっておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。