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味覚の秋!ダイエットに効果的な食べ物とは?

2022年11月01日

LINKジムスタッフの相島です。

夏が終わって徐々に涼しくなってきた今日この頃。
皆さんはどのようにお過ごしですか?

「味覚の秋」と言われるように、秋は1年の中で最も食物が収穫できる時期です。
夏バテなどで食欲が低下していたという方も、徐々に食欲が戻ってくるのではないでしょうか。

ダイエットをしているけれど、秋の味覚を楽しみたい!
脂肪になりにくい食べ物はなんだろう?

今回はそのような気持ちをお持ちの方に向けて、ダイエットやシェイプアップにおすすめの秋の味覚を紹介していきます。

 

ダイエットにおける食事

ダイエットを始めようと思ったときに、多くの方が「運動(筋トレ)」を考えると思います。
しかし実際には「食事8割 運動2割」と言われ、食事がとても重要になってくるのです。

例えば1カ月で体重を1kg落とすことを目標に設定したとします。
1kgの脂肪を消費するのに必要なカロリーは、約7,200キロカロリー。
30日で割ると、1日あたりおよそ240キロカロリーです。

消費カロリーは体重によって変わってきますが、一例として体重50kgの人がランニングで240キロカロリー消費すると考えると、だいたい5km弱、時間にすると1時間~1時間半ほど走る必要があります。
1カ月間欠かさず5kmのランニングをする……。
なかなかハードルが高いなあと感じる方も多いでしょう。

そこでおすすめなのが、食事を意識したダイエットです。
毎日の摂取カロリーや糖質量を抑えたり、ダイエットに効果的な栄養素を積極的に摂取したりすることで、運動よりも気軽に減量できます。
さらに運動と食事を組み合わせることで、健康的なダイエットが可能に。
結果を求めたい方には、ぜひ実践してほしいダイエット方法です。

 

240キロカロリーとはどのくらい?

240キロカロリーの食事はどのくらいなのか、皆さんは知っていますか?
商品や材料によってカロリーは変わってきますが、240キロカロリー前後の食事量はだいたい下記のようになっています。

・ご飯1膳(150g)…約235キロカロリー
・食パン1枚(4枚切り)…約260キロカロリー
・どら焼き(1個)…約250キロカロリー
・ビール(大ジョッキ)…約250キロカロリー
・しゅうまい(6個)…約220キロカロリー
・さんまの塩焼き(100g)…約250キロカロリー

どうでしたか?
ちょっとしたものでも意外とカロリーがありますよね。
逆に言ってしまえば、間食を控える、腹八分目で食事を終わらせるなど、ほんの少しの行動で、カロリーを抑えることができます。

 

食事制限は効果的だけれど、デメリットも

運動よりも効果が期待できる食事制限ですが、ただ単に食べる量を減らしたり、食事を抜いたりということは非常に危険です。
体調を崩してしまうことも多く、女性の場合は月経不順につながることもあります。

そのためバランスよく食事をとりながら、摂取カロリーを減らしていくようにしましょう。
食べ物の中にはカロリーや糖質が控えめながらも、美味しいものがたくさんあります。
また調理方法や食べ合わせによっても変わってくるので、そのあたりにも気をつけると良いですね。

 

ダイエットにおすすめの秋の味覚

さて、ここでダイエットにおススメの秋の味覚を紹介していきます。
おすすめの食べ方も合わせて、チェックしてみてください。

 

きのこ類

秋の味覚の中でも、低カロリーで有名なのが『きのこ類』です。
カロリーが控えめなだけでなく、ビタミンやミネラルなど栄養がたっぷりなので、ダイエットや美容には最適。
食物繊維も豊富で便秘に悩む方にもおすすめです。
食べ応えもあるのでメイン料理に使ってもよし、副菜に使ってもよし、スープに入れてもよし。
さらにハンバーグや野菜炒めのかさ増しに使うのも良いですね。
使い勝手も良く、飽きずに食べ続けられるのもきのこの良いところです。

 

さんま

多くの方が最初に思い浮かぶ秋の魚『さんま』。
さんまは脂が多く、カロリーも比較的高い魚なので、ダイエット中は避けた方がいいかもと思われがちです。しかし魚は、中性脂肪や悪玉コレステロールを減少させる働きを持つDHAやEPAを多く含んでいて、実はダイエットには効果的。
さらに糖質量が低いのも良いところでしょう。
食べる量や塩分の量に注意する必要はありますが、ダイエット中にもおすすめの食材です。

 

りんご

秋が旬のフルーツはたくさんあります。
その中でもダイエットにおすすめなのは『りんご』です。
りんごは食物繊維やビタミンなどの栄養素がとても豊富。
ですがりんごは意外と糖質量が多く、果糖も含んでいるため、食べる量には注意が必要になってきます。
昔リンゴダイエットというものがはやっていたこともありますが、りんごだけを食べるのはおすすめできません。
あくまでも食事の中に少しだけ取り入れる、間食としてスナック菓子などの代わりとして食べるといった摂取方法が良いでしょう。

 

しっかりとした知識を持って食事制限を

食事制限をする場合は、まずしっかりとした知識をつけることが重要になってきます。
自分の食事制限に自信がない場合は、専門家に指示やアドバイスをしてもらうのがおすすめです。
現在は管理栄養士から直接アドバイスをもらえるオンラインサービスや、パーソナルトレーニングで食事管理を行ってくれるところもあります。

伊丹にある「LINKジム」は、ダイエットに効果的なトレーニングマシンを多数完備。
さらにパーソナルトレーニングの受講も可能です。
パーソナルトレーニングでは、マシンの使い方や筋トレのやり方はもちろん、食事管理についても相談いただけます。
食事制限と運動の両面について、ひとりひとりにあった指導やアドバイスをプロの視点で行っています。

ぜひ、お気軽にご見学・ご相談ください。