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自宅で気軽にできるトレーニング?クロスフィットトレーニングで基礎体力をつけよう!

2023年11月22日

LINKジムスタッフの相島です。

毎日の生活において、健康的な体を維持することは非常に重要ですよね。
しかし、忙しい日常の中ではジムに通う時間がなかなか取れないという方も多いのではないでしょうか。

「日常生活の中でトレーニングをして、健康を維持したい!」
そんな方におすすめなのが、自宅で気軽にできるクロスフィットトレーニングです。

今回は、クロスフィットトレーニングをテーマにコラムをお届けします。クロスフィットトレーニングの基本的な情報や自宅でできるトレーニングの方法まで、詳しく解説。ジムに通う時間がない方や、自宅でのトレーニングから徐々に運動を始めたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

クロスフィットトレーニングとは?

クロスフィットトレーニングは、多様な運動要素を組み合わせた、体全体を使うトレーニングのことです。全身の筋力、持久力、柔軟性、敏捷性などをまんべんなく鍛えることができます。また、さまざまな運動の要素を取り入れているため、単調なトレーニングに比べて、飽きにくく継続しやすいのが特徴です。

競技者やアスリートの間でも人気のクロスフィットトレーニング。中上級者向けと思われがちですが、運動をあまりしないトレーニング初心者でも、無理なく取り組めるので、これからトレーニングを始める方にもおすすめです。

 

クロスフィットトレーニングの要素

クロスフィットトレーニングでは、日常生活でおこなう動作をベースとしてトレーニングを組み立てます。
主な要素として、以下のようなものがあります。

 

①歩く

歩行は基本的な運動要素のひとつです。ウォームアップや有酸素運動の中で利用されます。

 

②走る

走る動作はクロスフィットトレーニングの中でもよく登場します。
有酸素運動の代表ともいえるランニングも走る動作を用いたトレーニング方法です。

 

③起きる

自重トレーニングや筋力トレーニングの中でよく登場する動作です。寝た状態から起き上がる動作も含んでいます。

 

④持ち上げる

ダンベルやバーベルといった重いものを持ち上げる動作は、主に腕の筋肉を鍛えるために使われます。

 

⑤押す

ベンチプレスやプッシュアップなど、前に押す動作も腕の筋肉を向上させます。

 

⑥引く

押すだけでなく、引く動作も日常生活の中でよくおこなわれています。引く動作を使ったトレーニングの例としては、ロウイングやチンアップなどがあります。

 

⑦ジャンプする

ジャンプは爆発的な力と敏捷性を向上させる要素です。ボックスジャンプやダブルアンダーなどが主な種目としておこなわれます。

 

クロスフィットトレーニングのメリット

クロスフィットトレーニングにはさまざまなメリットがあります。
この章では、クロスフィットトレーニングの主なメリットを紹介します。

 

①全身をまんべんなく鍛えられる

クロスフィットトレーニングは、歩く、走る、持ち上げる、押す、引く、ジャンプするなど、全身の運動要素を網羅しています。そのため、全身の筋肉を均等に鍛えることが可能です。
体を鍛えるときに、どこか一か所だけ集中してトレーニングをしてしまうと、体全体のバランスが崩れ、骨の歪みやケガなどを引き起こす危険が高まります。その点、クロスフィットトレーニングは全身をくまなく鍛えられるため、バランスの取れた体を作りあげることができるのです。

 

②日常動作がベースになっているため、負担が少ない

クロスフィットトレーニングは、普段私たちが生活の中でおこなっている動作をベースにしています。そのため、特別なトレーニングに比べて負担が少ないのがメリットです。
筋肉をつけたいという目標以外にも、健康増進や体力維持にも良いでしょう。

 

③トレーニングが単調でないため、飽きにくい

クロスフィットトレーニングは、さまざまな運動を組み合わせておこないます。そのため、一か所だけを鍛えるトレーニングに比べて、トレーニングメニューに富んでおり、飽きにくいと言えるでしょう。今日はウォーキングと腹筋など、その日の体調や気分に合わせて、運動できるので、継続しやすいです。

 

自宅でできるおすすめのクロスフィットトレーニング

クロスフィットトレーニングは日常生活の合間でおこなうことができます。
この章ではちょっとした空き時間に自宅でできるクロスフィットトレーニングのメニューを紹介します。

 

●エアスクワット

①立ち姿勢から、両足を肩幅に開きます。
②両手を前に伸ばし、背中をまっすぐに保ちながら、腰を軽く後ろに突き出します。
③お尻を後ろに引いて、膝を90度まで曲げ、太ももが地面と平行になるようにします。
④膝を元に戻して立ち姿勢に戻ります。これを繰り返します。

 

●プッシュアップ

①うつ伏せになり、手を肩幅に広げ、腕立て伏せの姿勢をとります。
②体をまっすぐに保ちながら、胸を床に近づけ、再び元の姿勢に戻します。
③背中やお尻を丸めないように注意しましょう。

 

●プランク

①うつ伏せの姿勢で、肘を90度に曲げ、前腕を床につけます。
②つま先と肘を支点にして、体をまっすぐに保ちます。背中やお尻が下がらないように注意しましょう。
③この姿勢を保持し続けることで、腹筋やコアを鍛えます。

 

●バーピージャンプ

①立ち姿勢からジャンプして、腕を床につけます。
②両脚を後ろに蹴り出して、プランク姿勢に移行します。
③再び脚を前に戻し、ジャンプして元の立ち姿勢に戻ります。
④これを連続で行います。有酸素運動と筋力トレーニングを組み合わせたトレーニングです。

 

●ジャンプスクワット

①エアスクワットの基本形と同じですが、下部でジャンプを加えます。
②ジャンプするときはできるだけ高く跳びましょう。しゃがむ、のばす、そしてジャンプを組み合わせておこなうメニューです。

 

クロスフィットトレーニングに慣れてきたら、ジムでの運動もおすすめ!

いかがでしたか?

クロスフィットトレーニングは、空き時間で気軽にできるので、家事の合間や夜のちょっとした時間におこなう習慣をつけられると良いですね。
トレーニングマシンや器具を使わず、自宅で簡単にできるのもメリットです。

「自宅でのクロスフィットトレーニングに慣れたので、もう少し頑張ってトレーニングしたい!」
そんな方は、トレーニングジムでのトレーニングもおすすめです。

「LINKジム」は、マシンを使ったトレーニングが主になるため、自分のペースでトレーニングを進められます。営業時間も長いので、お仕事が忙しい方も安心です。
目標を持って頑張る仲間もいるので、高いモチベーションでトレーニングを積み重ねられます。

ジムの見学や無料体験も受け付けております。
トレーニングジムに通ったことがない方でも、お気軽にお問い合わせください。