LINKジムスタッフの相島です。
梅雨の季節になりました。
梅雨入りのニュースを見ていると、なんとなく寂しいような、少し沈んだ気分になることがあります。
雨が降ると外出が面倒になったり、屋外での趣味が楽しめない日が続いたりするからでしょうか?
四季がある日本ならではの時期ではありますが、できるだけ早く梅雨明けして、気持ちの良い青空が広がってほしいと考える日々です。
さて、雨が降るとウォーキングやランニングといった屋外でのトレーニングは難しくなります。
せっかく頑張って運動を習慣化していたのに、雨が続いてトレーニングがおろそかになってしまった、という方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、雨の日にもできる室内でのトレーニングをご紹介。
自宅でできる簡単なものから、スポーツ・トレーニング施設でおこなうものまで、さまざまな方法やメリット・デメリットをまとめましたので、ぜひご覧ください。
雨の日に屋外でのトレーニングを休む理由とは?
ウォーキングやランニングを毎日の習慣にしている方でも、雨が降った場合はトレーニングを休むという方は多いでしょう。それには以下のような理由があります。
①地面の状態が悪い
雨が降ると地面の状態が悪くなります。例えば土の地面の場合はぬかるんで、足をとられやすくなりますし、アスファルトの場合は滑りやすくなります。雨の日に無理をしてウォーキングやランニングをおこなうと、思わぬケガをする危険性も高まるのです。
②雨にぬれると体調を崩す可能性がある
雨の中で運動をすると風邪をひく可能性が高くなります。
雨によって体がぬれることで、水分が皮ふの熱を奪って蒸発し体が冷えます。その結果、体温が下がり、血行が悪くなって免疫力も低下してしまうのです。
③雨によってモチベーションが下がる
雨の日はなんとなくやる気が起きないという方も多いでしょう。それは陽の光によって生成されるセロトニンやドーパミンの減少が原因です。セロトニンやドーパミンは、心を落ち着かせる効果があります。雨の日におけるトレーニングのモチベーション低下の大きな原因として、このホルモンが減ってしまうことがあげられます。
雨の日はトレーニングを休んでもいい?
結論から行ってしまうと、雨の日にトレーニングを休んでも問題はありません。そもそもトレーニングを毎日おこなう必要はなく、定期的に長く続けられれば、途中で数日お休みしても筋肉は衰えません。
しかし雨の日が続いてしまうとトレーニングができない期間が長くなり、筋肉が衰えてしまったり、モチベーションが低下してしまったりという可能性があります。
そうならないためにも、雨の日が続いた場合でもトレーニングできる環境を用意しておくと良いでしょう。
雨の日はどこで運動すればいい?
雨の日にトレーニングをしようと考えた場合、基本的には屋内で活動します。大きく分けて、自宅かスポーツジムやプールなどの施設かの二択になるでしょう。
それぞれにメリットとデメリットがありますので、そのあたりもしっかり検討して選ぶのがおすすめです。
自宅でのトレーニング
自宅でのトレーニングは、手軽にできることが最大のメリットです。ここでは自宅トレーニングのやり方やメリット・デメリットを紹介します。
●主なトレーニング方法
道具を使わずにおこなう自重トレーニングがメインです。場合によっては腹筋ローラーやポール、バランスボールを使ったトレーニングも良いと思います。アパートやマンションといった集合住宅にお住まいの場合、あまり音を出す運動は難しいですので、ヨガやストレッチ、簡単な筋トレがおすすめです。
●おうちトレーニングのメリット
おうちトレーニングのメリットは、思い立った時に気軽にできることです。例えば家事の空き時間や仕事帰りのちょっとした時間を使って短時間でトレーニングができます。また、道具を使用しない場合はお金がかかることもないので、普段屋外でのトレーニングをメインとしている人にはぴったりです。
●おうちトレーニングのデメリット
おうちトレーニングのデメリットとしては、結果に直結することは少ないことです。トレーニングジムでの運動に比べて、効率面で劣る場合があります。しっかりとトレーニングをしたい方にとっては物足りないなと感じることも多いでしょう。
ジムやスポーツ施設でのトレーニング
ジムやプールといった施設でのトレーニングは、おうちトレーニングと違って専門的なマシンや設備を使用できます。ここではトレーニングジムやプールでのトレーニングのメリット・デメリットを解説します。
●主なトレーニング方法
設備やマシンを使った、目的にあったトレーニングはが可能です。例えば、プールの場合は、スイミングや水中ウォーキングなどで有酸素運動ができますし、ジムの場合は専門的なマシンを使って効率的にトレーニングができます。
●ジムやプールでのトレーニングのメリット
ジムやプールでのトレーニングにおけるメリットとして、効率的に運動できることが挙げられます。使うマシンや設備は、筋肉やトレーニングについて研究した上で開発されている専門的なものが多いです。そのため、鍛えたい部位をダイレクトに動かすことができます。
●ジムトレーニングのデメリット
ジムトレーニングのデメリットのひとつが費用がかかることです。月額制のジムが多く、「雨だから今日だけ利用しよう」ということが難しい場合も考えられます。またジムによって、設備や施設の規模が大きく異なるため、事前にしっかりと調べて通うジムを決める必要があるでしょう。
梅雨時期の入会がおすすめ!LINKジムで快適にトレーニングをしよう
いかがでしたか?雨の日だから、トレーニングをお休みする選択も良いですが、モチベーションを維持するためにも、少しでいいので体を動かしてあげることがおすすめです。
雨が続く梅雨時期でも、トレーニングジムなら安心。雨にぬれることもなく、運動に適した環境で、効率的に運動ができます。
LINKジムは阪急伊丹駅からすぐなので、雨の日に通うのにも便利です。
マシンも数多くある上に、有酸素運動用マシンも完備しているので、ウォーキングやジョギングが好きな方も楽しく通っていただけます。
体験やご見学は随時開催中。
ジムを選ぶときには条件や相性も大切ですので、まずは一度当館へご見学にいらしてくださいね。
みなさまからのお問い合わせをお待ちしております。