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PDCAサイクルを意識!結果のでるダイエットや筋トレを目指そう

2022年12月27日

LINKジムスタッフの相島です。

12月もスタートし、いよいよ2022年の終わりまでカウントダウンとなりましたね。
みなさん、今年はどんな年でしたか?
自分の目標を達成できた人、できなかった人、それぞれだと思いますが、大切なのはしっかりとそれまでの行動を振り返り、次につなげていく計画を立てることだと思います。

それはダイエットやトレーニングも同じ。

例えば、
・ヒップアップでキレイなお尻を目指したい
・美しくしなやかな筋肉のついた腹筋を作りたい
・ウエストを引き締めてビキニが似合うスタイルになりたい
という漠然とした目標を立てるだけでは、なかなか効果が出づらい傾向にあります。
自分の目標のために、「どのようなトレーニングをどのように行っていくのか」「どのくらいの期間で達成するのか」「もし目標を達成できなかった時に、何が原因だったのか」など、過程の部分もきちんと考えて計画を立てることで、より効果的なトレーニングをすることが可能になるのです。

今回はダイエットや筋力トレーニングにおけるPDCAサイクルの重要性や、目標の立て方などを紹介していきます。

 

PDCAサイクルとは

仕事や生活においてPDCAサイクルという言葉を聞いたことがあるという方は多いでしょう。
PDCAサイクルとは、もともと業務管理の改善方法として1950年代に提唱されたものです。

P…Plan(計画)
D…Do(実行)
C…Check(評価)
A…Act / Action(改善)

という4つの項目を順番に行い、それを繰り返すことで、目標を達成。
さらに高い目標に向かって成長できます。

 

筋トレやダイエットにおけるPDCA

上でPDCAサイクルの基本的な考え方を紹介しましたが、これは仕事の世界だけでなく、筋力トレーニングやダイエットでも当てはまります。
トレーニングを始める多くの方が、なんらかの目的をもって始めていることでしょう。
「痩せたい」「筋肉をつけたい」「健康維持をしたい」といった大きな目標を達成するためには、そこに向けたPDCAサイクルを考えることが近道です。

それでは、それぞれの過程について詳しく考えていきたいと思います。

 

前準備:目標の設定

PDCAサイクルの前に、まずは目標を設定しましょう。
目標を立てるときには、「長期目標」と「短期目標」を決めることをおすすめします。
長期目標は、長い目で見た時に達成したい大きな目標のこと。
例えば「1年で10kg痩せたい」や「3年後にフルマラソンを走れるように体づくりをしたい」といったものです。

反対に短い期間で達成することを目的にしているのが短期目標といいます。
これは
「1年で10㎏痩せたい」
→「1カ月目は1㎏の減量を目標にする」
「3年後にフルマラソンを走れるように体づくりをしたい」
→「最初の半年は下半身を中心とした筋力トレーニングを行う」
など、長期目標を決めたうえで、設定することが大切です。

PDCAサイクルのP(Plan / 計画)では、主にこの短期目標を決めて、実行・評価・改善を行っていきます。
そうすることで、長期目標に向かった最善の行動できるでしょう。

 

1:Plan(計画)

まずは目標に向けて、計画を立ててみましょう。
例えば「1カ月で1㎏体重を落とす」という短期目標があったとします。
1㎏は約7200キロカロリー。
それを考慮して1カ月のトレーニングメニューを組んだり、カロリーを控えた食事を考えたりと、計画を綿密に立てていきます。
細かい部分までしっかりと計画できれば、効率的にダイエットを行うことが可能です。

 

2:Do(実行)

計画を立てられたら、実行にうつします。
これは具体的に「自分の考えたトレーニングメニューにしたがって、運動や筋力トレーニングを行う」「ダイエット用に考えられた食事をとる」といったものです。
ダイエットや筋トレでの体づくりを成功させるためには、計画にのっとった行動を着実に行っていくのが良いでしょう。

 

3:Check(評価)

実行したあとには、その行動ややり方は正しかったのか、振り返る必要があります。
例えば上の例でいくと「計画通りの筋トレや食事制限を行うことができたか」「その結果、目標としていた1㎏減量は達成できたか」などです。

この過去の行いを振り返って評価するということが、このあと改善、さらに長期目標の達成へとつながってきます。
目標を達成できたのであれば、「どんなことを気を付けたら達成できたのか」「成功した要因は何か」、逆に目標を達成できなかった場合は「何が原因で達成できなかったのか」「どうしたら目標を達成できたのか」といったことを考えてみましょう。

 

4:Act / Action(改善)

自分自身を振り返り、問題点を確認したあとは、それを改善していきます。
もし1㎏痩せることができなかった原因が、ジムに通うことがおっくうになってしまったということであれば、ジムに通う日にちや時間を細かく決めて固定したり、自分の生活に合った通いやすいジムを探してみたりといった改善方法があります。

改善点を考えたあとは、もう一度Plan(計画)に戻り、この手順を繰り返します。
そうすることで長期目標に少しずつ近づいていき、最終的には目標の達成へとつながるのです。

 

目標を定めて、効率的なトレーニングを

いかがでしたか?
これまでなかなかトレーニングが続かなかったという方、続けることはできたけれど思ったような成果が出なかったという方は、ぜひ一度PDCAサイクルを意識したトレーニングをしてみましょう。

兵庫県伊丹市の「LINKジム」には、23種類のトレーニングマシンがあります。
使い方や鍛えられる部分は動画で確認可能なため、初心者の方でも自分の目標に合わせてトレーニングメニューを計画できますよ。
また、スタッフによるパーソナルトレーニングもあり、ダイエットや筋トレについてのアドバイスをうけることも可能です。

駅からすぐなので、なかなかジム通いを続けられないという方にもおすすめ。
冬の寒い時期でも安心ですね!

無料体験や見学もできますので、まずはお気軽にお問い合わせください。